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究極のダイエット法を教えます。

  

明日からダイエットする・・・。

ダイエットしたいと思ってるんだけどなぁ・・・。

なんて経験はしたことありませんか?もしくはこんな言葉をよく耳にしませんか?

これまでのりんご・バナナ・トマトなどの単食ダイエット。













有名トレーナーの簡単体操などなど。どれも似たり寄ったりで流行ってはなくなり、
繰り返し続く*ダイエットブーム。

それでは、タイトルの究極のダイエット法を教えます。

とありますが、究極のダイエットでイメージすると世間的には、断食が有名です。

ただ、飲まず食わずなど、無謀な断食は、その分の栄養を体が取り戻そうとして、
結果、断食前と同じような状態に戻ったりするだけでなく、さらに増えてしまったりして。

そこで身体のプロである、私が考える究極のダイエット方法・・・。

完全に究極です。

教えますが絶対に真似しないでください。

望んでいる以上に、痩せてしまう可能性があります。


それは、病気になることです。














多くの、つっこみの声が聞こえてきそうですが・・・。

例えば、病気の種類でも風邪で考えると、体ではどのような働きをするのか?
簡単に説明していきます。


風邪をひいて、寝こむと少しやつれたような状態になります。

その中で1回の咳の消費カロリーは約2kcal消費するといわれてます。

たった、2kcalと思うかもしれませんが、1分間に2回、ゴホンゴホンと咳き込むペースが
1時間続くと240kcal。それが4時間続けば、なんと1000kcal近いカロリー消費となります。

また、脳に何か体調のコントロールに異常があるとを発します。
その熱によって、免疫を頑張らせて、異常を取り除いていきます。

熱は体の中に蓄えてあるエネルギー(脂肪を含めた)を使って、代謝を促すことで、
生み出します。さらに眠ることよって、自然治癒力をどんどん引き出していきます。

その結果、病気になり、病気を治すことは沢山のカロリーを消費するので、病気になると
痩せる事ができます。


ただ、何度も言いますが、あなたもお子さまも、ご家族で、決して真似はしないで下さい。

「毒をもって毒を制す」

このような極端な状態でいうと、エグゼクティブ専門トレーナーである角谷 リョウ氏
本の中で書いている「大好きなスナック菓子を辞める方法」で「気持ち悪くなるまで
1日中食べる」
なんていうのも究極な方法です。

ここで本当にお伝えしたいのは体には、「ある程度の脂肪は必要」ということです。

*BMIの計算で危険な枠にいる場合は別として、日本人の体は世界的に見て、
「痩せすぎ」の枠に入っています。


私が20くらいの頃に、スノーボードで「誰もいないところで、樹氷の中を滑る」という
思いだけで、地図も持たずに山を登り、半日遭難して、寒さから「死」を感じる経験をしました。













この時ほど、脂肪の大事さを、身をもって感じたことはありませんでした。

確かに脂肪は見醜いかもしれません、内臓脂肪は危険を及ぼします。

しかし、いざという時には助けてくれる、重要な栄養なんです。


「脂肪は友達」

こんな究極は、いかがでしょうか?

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藤井施術院 代表
根幹療法士 藤井 雄治



参考URL

BMIの計算

ダイエットの歴史