JR新宿駅 徒歩10分 営業時間 10:00~21:00(不定休)
『私は、大体何回くらいで良くなりますか?』
この質問は、一番多くいただきます。


それはきっと、

・本当に良くなるのか?という不安
・期間・お金の心配

そんな心情から、質問いただくのではないか?と思います。


















結論からお伝えしていきます。



 


『誰にもわかりません・・・』
というのが正直なところです。

ただ、目安はあります。
それは、今の状態、目的・ゴール、生活習慣・家庭環境によります。
以下の2つで目安の期間は違います。


今の状態 → 目的・ゴール → 生活習慣・家庭環境

1. 腰痛・肩こり・首こり → 痛みが和らげばいい → 日中の仕事/休みもとれ、早く寝れる

2. しびれ・痛みが強い・病気がある → 根本的に良くなりたい → 夜遅くなりがち/休めない、遅く寝る、途中で起きる



藤井施術院でお伝えしている4回で卒業は、1のような方です。

お伝えする体操を基本に、毎日続けていくことが出来れば、
歪んだ時間を取り戻すように、やがて結果はでます。

20代の私が師匠のところに通っていた時は、痺れがありましたが、状態は和らぎました。



 


何回で良くなるか?がわからないのは、特に2のような方です。
それは、以下のようなことが考えられるからです。


・今の状態が複合的に起きている(例 左の痛みをかばった、結果、今の右が痛い)。
・今の状態になる前から、結構な時間が経過している。
・過去に感じた箇所・症状が出てくる。
・今の問題の原因が表面化した時、また痛み・辛さを感じる。


歯医者さんで、例えると

1の方は、軽い虫歯(数回通って、あとは、メンテナンス)
2の方は、進行した虫歯、複数ある(回数はわからず、多くの時間が必要)

身体は、場所が違っても、良くなっていく過程は近いものがあります。


その為、2の方の目安は、最低でも6ヶ月〜1年はかかります。
姿勢の記憶の入れ替え、筋膜の関係、関節・滑液、代謝、思考なども理由です。

そこに、年齢が重なってくると、さらに時間が必要になります。

今でこそ、1年を通じて、身体の状態が一定の私も、
今の状態に至るまでは、身体と向き合って、やはり1年〜2年くらいは、かかりました。


人が思い通りに、動ける状態を70〜80歳と仮に設定して
その内の6ヶ月〜1年くらいをあなたの身体を見つめる期間にした時

あなたは、それを長く感じますか?短く感じますか?

Prevention is better than cure.
予防は、治療にまさる

悪くならないことが、ベストだと思ってます。


まとめると

何回で良くなりますか?は
今の状態、目的・ゴール、生活習慣・家庭環境による。

根本的に良くなるには、最低でも6ヶ月〜1年はかかる


この投稿がお役に立てれば、幸いです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。



 


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藤井施術院 代表
根幹療法士 藤井 雄治



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