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日本の生活習慣や以下のような社会的な背景を考えると
断食・ファスティングの必要性を感じております。


ダイエット・断食・ファスティングの続きです


















1 農業の変化

農業が、効率や安定の重視から、肥料・農薬・オイルを使う
農法に変化して、土が疲弊し、栄養が野菜からとれなくなった

良いものを口から入れれば、良い身体になり、悪いものを口から
入れれば、悪い身体になる。と思ってます。

良い水のところには良い食が育つ。
虫は毒とわかれば近づかないし、食べない。

かなり意識の高い方を除いて、
多くの人は、虫も食べない物を食べています。

そして、いつからか、虫を敵と捉えるようになった。

ちなみに、
農薬使用率は、だんとつで、日本と中国という現実があります。

農薬との付き合い方に、問題があるということです。



 


















2 食品添加物の増加

経費削減や品質維持の為に、沢山使われるようになり、
添加物の働きによって、腸内環境に悪影響を及ぼす。とされてます。

例えば、
人工甘味料(スクラロースなど)・リン酸塩・タンパク加水分解物

長くなるので、省略しますが、知れば知るほど、笑ってしまいます。
企業努力と言えば、聞こえはいいですが・・・。

『自然を売りにしていた系列店のハンバーガー屋』M社が
売り上げを落としてるのは、金額の問題ではないのかもしれない。

ちなみに、ハンバーガーで、一番良いのは、実は、

なんとあの『マクドナルド』の100円のハンバーガーだったりします。

無添加ビーフ100%。つなぎに卵やパン粉は使用せず、
味付けは店舗での塩コショウだけという、徹底ぶり。
最近では、グラスフェッドビーフ(自然が育てた牧草)だったことも。



 

3 食品ロス

643万トンというとあまりイメージできない重さ。
キログラムに直すと64億3千万キログラム。
10kgのお米が6億4千3百万袋分の計算です。

これは世界全体が援助している食料の量の約2倍に相当するらしく、
その廃棄コストは年間2兆円にも及ぶそうで、
経済的にも非合理的な現状と言えるでしょう。

背景には、経済や国益の問題、消費・賞味期限の厳しさなどもある

いつでも、どこでも、24時間買って、食べれる環境があり、
日本の人口が減っていても、沢山、求めるあまりに、
供給過多になり、ロスが増えるというジレンマ



 


今の日本で、多くの人の身体は、栄養が足りずに、
身体に本来いらないものを取り込んでいっている可能性が高い。

これらの理由を考えると
腸内・身体をリセットしていく必要があるのではないでしょうか?
以上、『なぜ、断食・ファスティング?』でした。

最後に、メリットを一つ
一定の断食・ファスティングには、若返り・アンチエイジングの効果がある
ということが、研究でわかってきています。

サーチュイン遺伝子、オートファジーが関係してます。

次回に、続きます。



 

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藤井施術院 代表
根幹療法士 藤井 雄治



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