*どれだけ大事なものでも、副作用がある
はじめに前提として、病気によっては、必要とされるクスリはあります。
テレビ・メディアで、自然にかつ、洗脳的に入ってくるクスリの情報。
痛くなくても、辛くなくても、病気になるんではないか?くらいに・・・。
今回は、その中でも、特に多い、痛み止めに絞っていこうと思います。
1 あなたは、置き薬、市販・処方された「クスリ」をどのように選択してますか?
2 勧められるがまま、みんな飲んでるから、という理由で飲んでいませんか?
代表的なものに、ロキソニンがあります。
注意喚起後はすっかり減りましたが、まだまだCMもやってます。
世界的には、アスピリン。
バイエル社という会社から、なんと、年間約1,000億錠・・・。
日本で他に有名なのは、市販薬で、バファリンやイブなどがあります。
3 そのクスリの効能はなんとなく把握してるけど、副作用を調べてますか?
4 強い鎮痛剤は、なぜか一緒に胃薬が出ませんか?
簡単に説明すると、強い鎮痛成分には、胃の粘膜を傷つけるという
作用があります。
その為、胃の症状が出た時の為に、胃薬が一緒になってるという仕組みです。
そういえば、世界で一番胃薬が売れていて、世界で一番胃薬を飲む国は
どこだか知っていますか?
この流れだと・・・
そうです。日本なんです。
世界で一番胃薬を飲む国が世界で一番胃癌が少ない。
であれば、良いのですが・・・。
世界で一番胃薬を飲む国が、先進国では、トップ3で、胃癌が多いのは、有名な話です。
実は、調べてみるとある病気を治す為に、飲んでるはずのクスリの副作用で
別の病気になる。なんてこともあります。
間違っても、胃薬を予防のために・・・
とは飲まないでください。
次に続きます。
JR新宿駅 徒歩10分 藤井施術院
藤井施術院 代表
根幹療法士 藤井 雄治
お名前とメールアドレスをご記入の後に、購読ボタンを押してください。
ご参考までに
世界・人口あたりの胃癌の割合
効果や副作用まで書いてあります。
私は、4番目の総合お薬検索 アプリを使ってます。